2010年 06月 11日
光とともに 15―自閉症児を抱えて
最終巻が発売となりました。
作者の戸部けいこさんが亡くなられ、働く大人となった光くんを見ることはできません。
しかし、戸部さんが伝えようとされたひとつひとつの思いが、
きっと読者の中に光くんの成長した姿を描いていることでしょう。
困難の多い子育てかもしれないけれど、
たまらなく愛おしい子どもです。
理解されにくいこと、誤解も多いけれど、
まっすぐに育つことができる子どもです。
ある時は、光くんと同時進行のように成長していったわが子です。
社会人として働くことができるという喜びは、本当に宝物のような思いです。
彼にあった仕事、わかることはできるという実感。
できることは楽しい、だからがんばれる。
こんなシンプルなことが、どれほど大切なことなのか。
絶筆となった最終巻には、ネーム段階の今後の簡単なお話と、
別の読みきり漫画2本が収録されてます。
右が15巻、
左が戸部さんのサイン入りの12巻、宝物です。
作者の戸部けいこさんが亡くなられ、働く大人となった光くんを見ることはできません。
しかし、戸部さんが伝えようとされたひとつひとつの思いが、
きっと読者の中に光くんの成長した姿を描いていることでしょう。
困難の多い子育てかもしれないけれど、
たまらなく愛おしい子どもです。
理解されにくいこと、誤解も多いけれど、
まっすぐに育つことができる子どもです。
ある時は、光くんと同時進行のように成長していったわが子です。
社会人として働くことができるという喜びは、本当に宝物のような思いです。
彼にあった仕事、わかることはできるという実感。
できることは楽しい、だからがんばれる。
こんなシンプルなことが、どれほど大切なことなのか。
絶筆となった最終巻には、ネーム段階の今後の簡単なお話と、
別の読みきり漫画2本が収録されてます。
右が15巻、
左が戸部さんのサイン入りの12巻、宝物です。
by katochan_mama
| 2010-06-11 23:36
| よむ